レッスン

教える?

ゴルフレッスンではどうしても「教える」という表現になりがちですが、私はあまり好きではありません。「教える」という言葉は「一方通行」なイメージがあるからです。「一方通行」とは一段も二段も上からプレーヤーを見下ろしながら「何でこれがわからないの?」というやりかたです。理論や型に全てを当てはめてレッスンすると、たいてい「しっぺ返し」が来ます。それほど人の身体の動きは千差万別で、奥深いものだと思います。

~伸ばす人でありたい~わからない人にわかってもらう

「その動きをする為にはどうすればいいの?」という声に全力で応える。その為にたくさんのツアープロやツアープロコーチ、フィットネスコーチ、コアパフォーマンスコーチ、ヨガコーチ、整体師などから学び、「わからない人にわかってもらい」その方のレッスンの終着駅になる。

あえて聞く

また昔教えられたことがクサビのように自分の身体をがんじがらめにしてパフォーマンスを妨げているというパターンもよく見受けられます。昔アドバイスされたことは、その時の自分に(道具も)フィットしていたかもしれませんが今の自分にフィットするとは限りません。ですから「どのように始動しますか?」「どのタイミングで力を入れますか?」「一番気をつけていることは何ですか?」など細かい意識を「あえて聞いてい」きます。スランプ時のもつれた紐を解くきっかけは案外そういうところに隠されていることが多いのです。

コンサルト & プロデュース

一番始めに挙げた「一方通行」にならない為には「あえて聞いて」その方がどうなりたいのかを聞き出し、そうなるように一緒に作り上げていくという精神が大事だと思います。その方の「心と体」をどのように結び付ければ、その方にとって最善の「気づき」をもたらすことができるのか。私たちの真価が問われるのはそこであると考えています。色々なことを「あえて聞いて」プレーヤーのゴルフを「コンサルトする」「プロデュースする」という私たちの役割がその方のゴルフ人生をより価値のある素晴らしいモノにしていけると強く信じております。